ラブレ菌

ラブレ菌

1993年に京漬物「すぐき」から発見された植物由来の乳酸菌です。

植物性乳酸菌は生命力が強いのが特徴です。この菌も生きたまま腸に到達することができます。

ラブレ菌の効果

免疫力強化

ラブレ菌は、腸内で免疫を担当する白血球の細胞であるリンパ球を刺激し、インターフェロンαを作らせます。作られたインターフェロンは、ナチュラルキラー細胞(NK細胞)を活性化します。

NK細胞(ナチュラルキラー細胞)は免疫細胞の一つで、細菌やウイルスに感染した細胞や健康なヒトでも毎日3000〜6000個はできてしまうというガン細胞などを退治してくれます。

インフルエンザ予防

2014年1~3月に栃木県那須塩原市で小学生を対象にした実験では、約3000人をラブレ菌を60億個含む飲料を飲むグループと、ラブレ菌を飲まないグループにわけ、インフルエンザに感染する影響を調べました。

1日に1本ラブレ菌を飲んだグループの感染割合は15.7%、飲まなかったグループの感染割合は23.9%でした。

ラブレ菌を摂取することでインフルエンザにかかる割合を下げることがわかりました。

R-1乳酸菌の小学生を対象としたインフルエンザ予防実験よりも大規模ですね。

整腸作用

ラブレ菌の摂取により

  • 慢性便秘患者の下剤使用回数と下剤使用量が低減されること、
  • 患者の腸内菌叢が改善する可能性

があることが示されました。

さらに、ラブレ菌の摂取は慢性便秘患者の不安などの気分状態の改善に有効である可能性が示されました。

更年期症状(便秘や冷え、肩こり、腰痛)の改善

便秘を含む更年期症状を自覚する45~55祭の女性13人に、ラブレ菌を100億個含むカプセルを4週間1日1つ摂取してもらったところ、

排便回数および排便量は摂取期間前に比べて有為に多い値を示し、「腰や手足が冷える」ならびに「肩こり、腰痛、手足の節々の痛みがある」というアンケートスコアが有為に低い値を示しました。

ラブレ菌の摂取により便秘や冷え、肩こり、腰痛などの更年期症状が改善されることが示唆されました。

菌概要

菌の名前
ラブレ菌(KB290株)
菌の由来
利用時の菌の状態
  • 生菌
菌の強さ
期待される主な効果 この菌を使用するメーカー

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菌の効果は研究成果であり、菌を含む製品の効果・効能ではありません。

※医薬品、医薬部外品、特定保健用食品などの一部の製品には善玉菌による整腸作用などの保健効果がある製品があります。