プレーンヨーグルト アクセスランキング

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プレーンヨーグルトとは?

一般的にはプレーンヨーグルトとは乳を乳酸菌で発酵させ、砂糖などは添加しないものを指します。

実際には、大概のプレーンヨーグルトの原材料は生乳だけでなく「乳製品」も含まれています。

プレーンヨーグルトの味の違い

基本的には生乳を乳酸菌で発酵させたものなのに製品によって風味の違いがでるのはなぜでしょうか?

牛乳にこだわる

プレーンヨーグルトには原材料の生乳にこだわった製品が存在します。

などのヨーグルトは特に生乳にこだわった製品で、牛乳の生産地なども明らかにされています。

ジャージー牛乳を使用したヨーグルトもあります。濃厚なことが特徴です。

低脂肪・無脂肪乳

低脂肪・無脂肪な製品は脂肪分が低めあるいはゼロであるため、よくいえば「あっさり」、悪く言えば「コクがない」感じになります。

他の栄養成分を少ないのではないかと思ってしまいますが、栄養成分をみると普通のヨーグルトに比べ、むしろタンパク質が多い場合も多いです。

コクは劣りますが、低脂肪で高タンパクなヘルシーなヨーグルトが多いです。

菌が違う

サーモフィラス菌・ブルガリア菌

ヨーグルトは基本的にサーモフィラス菌とブルガリア菌の2つの菌の協業によって発酵されます。

ヨーグルト独特の風味はブルガリア菌が作り出すアセトアルデヒドによるものだったりします。

ヨーグルトを作るために使用されるサーモフィラス菌・ブルガリア菌にも違いがあり、できあがるヨーグルトの風味にも差がでます。

多くのプレーンヨーグルトがこだわりの乳酸菌を使用しています。

カスピ海ヨーグルトにはラクトコッカス

いわゆる『カスピ海ヨーグルト』にはラクトコッカスという種類の乳酸菌が使用されます。

ラクトコッカスはチーズを作るときに用いられる菌でもあります。

プレーンヨーグルトのなかにはサーモフィラス菌・ブルガリア菌の他にラクトコッカスも使用して発酵させるものもあります。

ラクトコッカスが使用されたヨーグルトは粘りの多めのヨーグルトがなることが多いです。

効果の違い

プレーンヨーグルトのなかには特定保健用食品機能性表示食品になっているものあり、こういった製品は「おなかの調子をととのえる」といった表示をすることができます。

多くのヨーグルトはいわゆる健康食品ですので、パッケージに効果を書くようなことはできません。

含まれる菌に着目するなどして次のようなヨーグルトをまとめてみました。(プレーンヨーグルト以外も含んでいますが)

プレーンヨーグルト・ランキング

プレーンヨーグルトといえば大型カップのイメージが強いような気がします。 大型カップタイプのヨーグルトをアクセス数の多い順に並べてみました。 順位は数時間おきに更新されます。