『ビフィリゴ10000+』は、
- 乳酸菌EC-12株
- ビフィズス菌BB536株
- イソマルトオリゴ糖
が配合されたサプリメントです。
使用する原料は放射能検査済みで、徹底した品質管理のもとで製造されています。
ビフィリゴ10000+に含まれる善玉菌
菌の名前 | 菌の状態 | 菌の強さ | 菌の由来 |
---|---|---|---|
ビフィズス菌BB536株 | 乾燥原末 | 生きたまま腸に届く | ヒト由来 |
フェカリス菌EC-12 | 加熱殺菌済み | - | ヒト由来 |
ビフィリゴ10000+にはビフィズス菌BB536株が1日2カプセルあたり50億個、乳酸菌EC-12株が1兆個含まれています。
ビフィズス菌BB536株を関与成分として、本製品は腸内環境を期待できる機能性表示食品になっています。
ビフィリゴ10000+の効果
ビフィリゴ10000+はビフィズス菌BB536株関与成分とする機能性表示食品で、整腸作用を期待することができます。
次のような記載がされています。
本品にはビフィズス菌BB536が含まれます。ビフィズス菌BB536株は、腸内環境を良好にし、便通を改善する(排便回数を増やす)ことが報告されています。
ビフィリゴ10000+は、
腸内環境を改善したい方
便秘の予防・改善をしたい方
にオススメのサプリメントです。
※機能性表示食品とは科学的根拠に基づいた機能性を表示した食品のことです。
腸内のビフィズス菌の増加
ビフィズス菌BB536株を含む食品を女性ボランティア11名に摂取してもらったところ、腸内のビフィズス菌の増加が確認されました。
ビフィズス菌は主にヒトの小腸下部から大腸にかけて棲息する善玉菌で、一般的に「腸内環境の改善=ビフィズス菌の増加」とされることが多いですね。
排便回数の増加
ビフィズス菌BB536株の摂取により排便回数が有意に増加しました。
ビフィリゴ10000+に含まれる3つの成分の特徴
信頼のプロバイオティクス・ビフィズス菌BB536株
森永乳業によって発見・開発されたビフィズス菌BB536株は、今日では世界30カ国以上に輸出される日本を代表するプロバイオティクスです。
※プロバイオティクスとは生きた菌によって良い効果をもたらしてくれる食品のことです。
ビフィズス菌BB536株はヒト由来(ヒトから発見された)の菌で、胃酸などに耐えて生きたまま腸に到達することができます。
研究も盛んに行われ、ヒトや動物を対象にした実験により整腸作用以外にも様々な研究成果が報告されています。
殺菌済みの乳酸菌EC-12株
エンテロコッカス・フェカリスという種類の乳酸菌に属するEC-12株は非常に小さい菌体をしており、加熱殺菌済みの菌として利用されることが特徴です。
つまり菌の生き死にはあまり重要でなく、「菌のカラダ」自体に効果を期待できる菌ということになります。このような菌はバイオジェニックスと呼ばれることもあります。
殺菌済みの乳酸菌のメリットとしては、
- 一度に多くの菌を摂取することができる
- 品質が安定してる
といったことなどが挙げられます。
EC-12株も非常に多くの研究成果が報告されています。
近年ではお菓子などにも添加されることが多く、知名度も上がって来たと思います。
EC-12株の含まれるキャンディなどには十億個~数百億個という菌数が含まれていますが、本製品には1日2カプセルに1兆個という桁違いのEC-12株が含まれています。
「ビフィリゴ10000+」は非常に多くの乳酸菌を手軽に摂取したい方にもオススメのサプリメントです。
バイオジェニックスを摂取する場合にはやはりサプリメントで摂取するのが合理的ですね。
善玉菌のエサになるイソマルトオリゴ糖
オリゴ糖や食物繊維などはプレバイオティクスと呼ばれます。
イソマルトオリゴ糖は消化されにくく、大腸まで到達してビフィズス菌などのエネルギー源になり、重要な善玉菌であるビフィズス菌の割合を増加させることが期待できます。
本製品には1日あたり2カプセルあたり120mgのイソマルトオリゴ糖が配合されています。
ビフィリゴ10000+はプロバイオティクス・プレバイオティクスの両方の要素を兼ね備えたシンバイオティクスのサプリメントでもあるわけですね。
※シンバイオティクスとは乳酸菌・ビフィズス菌などのプロバイオティクスとオリゴ糖・食物繊維などのプレバイオティクスを同時に摂取して、相乗効果を狙おうというものです。
どのくらいの期間摂取すればよいか?
ビフィリゴ10000+は医薬品はなく、いわゆる健康食品ですので即効的な効果はあまり期待できません。
善玉菌は安全である反面、効果がマイルドなことが特徴でもあります。
ビフィリゴ10000+も数週間~数ヶ月といったスパンで摂取してみるのが良いかと思われます。
ビフィリゴ10000+を摂取するタイミング・副作用は?
摂取の方法はパッケージ裏面には
1日2粒を目安に、水又はぬるま湯などと一緒にお召し上がりください。
との記載があります。摂取するタイミングはいつでもよさそうです。
ただし、本製品に含まれるビフィズス菌BB536株を1%でも高い割合で生きたままの状態で腸に送り込みたい場合には、胃酸の薄まった食後に摂取するのが良いかもしれませんね。
副作用は?
ビフィリゴ10000はいわゆる健康食品ですので、副作用はありません。
ビフィリゴ10000+のまとめ
- プロバイオティクスとして実績の多いビフィズス菌BB536株を50億個含んでいる
- 代表的なバイオジェニックス乳酸菌・EC-12株を1兆個も含んでいる
- プレバイオティクスの一種であるイソマルトオリゴ糖を含んでいる。
- 放射能検査済みで、徹底した品質管理のもとで製造されている
ビフィリゴ10000+はプロバイオティクス、バイオジェニックス、プレバイオティクスという3つの要素を一度に摂取することのできる、安全・安心なサプリメントといえますね。
入手方法など
ドラッグストアなどの店頭では売っていないようです。
ネット通販でゲットしました。