人気のヨーグルト『R-1』の砂糖0タイプです。
砂糖0というのは砂糖が原材料に使用されていないという意味であり、生乳や乳製品に含まれる炭水化物の中には糖質が含まれています。
成分表によると本製品1個あたり10.7gの糖質が含まれています。
もちろん、砂糖が使用されていないのでカロリーはノーマル版のR-1ヨーグルト89kcalに対し、本製品は55kcalとかなり低く抑えられています。
また、実は本製品は低脂肪タイプであり、脂質の量はノーマルバージョンに比べて3.4g→1.6gとなっています。
R-1砂糖0の原材料は「生乳、乳製品、エリスリトール、ポリデキストロース、甘味料(スクラロース)」という素材で構成されています。
LG21の砂糖0バージョンと同じく、水溶性食物繊維の1種であるポリデキストロースも含まれていますね。
明治プロビオヨーグルトR-1 砂糖0に含まれる善玉菌
菌の名前 | 菌の状態 | 菌の強さ | 菌の由来 |
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R-1 | 生菌 | - | - |
R-1ヨーグルトの魅力は菌の作り出したネバネバ物質である菌体外多糖(EPS)です。
「生きたまま腸に届く」といった記述は見当たりません。
バイオジェニックス(菌体自体や菌の作り出した物質による良い効果)的要素の強いヨーグルトです。
R-1砂糖0の味
砂糖は使用されていませんが、甘味料が使用されているため十分に甘いです。
低脂肪ですが、コクも十分にあります。
R-1乳酸菌の効果
免疫力アップ、インフルエンザ予防
R-1乳酸菌の菌体外に作り出した多糖体(EPS)は重要な免疫細胞であるNK細胞(ナチュラルキラー細胞)を活性化させる効果が確認されています。
小中学生を対象にした実験では、インフルエンザの感染する割合を低下させたり、高齢者に対象にした実験では風邪のような症状にかかるリスクを低減させるという研究成果が報告されています。
唾液中のIgA抗体濃度上昇
免疫の一種であるIgAは、主に腸や口腔などの粘膜に存在する抗菌物質(抗体)であり、粘膜面でウイルスや細菌を吸着し、体内への侵入を防いでくれます。
高齢者を対象にした実験では、R-1乳酸菌で発酵させたヨーグルトの継続摂取(12周間)によって、インフルエンザA(H3N2)亜型に反応する唾液中IgA濃度の増加率が有意に上昇することを確認されました。
(※菌の効果はあくまで『研究成果』であり、本製品の効果ではありません。)
入手方法など
乳製品の充実したスーパーにはおいてあることがありますね。
商品概要
商品名 | 明治プロビオヨーグルトR-1 砂糖0ゼロ |
メーカー | |||
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種類 |
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商品タイプ |
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定価 | - | 内容量 | 112g |