『バイオガイア ロイテリ菌 プロデンティス』は
- ロイテリ菌DSM 17938(プロテクティス)
- ロイテリ菌PTA 5289
2つの菌から構成されています。
ロイテリ菌DSM 17938とロイテリ菌PTA 5289を組み合わせたものをプロデンティス(ProDentis)と呼んでいるわけです。
2016年現在、日本の世間でいう、「ロイテリ菌」とはスウェーデンのバイオガイア社の保有するロイテリ菌のことを指していると思っても良いでしょう。
バイオガイア ロイテリ菌 プロデンティスに含まれる菌
菌の名前 | 菌の状態 | 菌の強さ | 菌の由来 |
---|---|---|---|
プロデンティス | 生菌 | 生きたまま腸に届く | ヒト由来 |
ペルーの健康な母親の母乳から見つかった菌です
一つのロゼンジ(トローチ)に2億個以上のプロデンティス(ロイテリ菌DSM 17938、ロイテリ菌PTA 5289株)が含まれています。
プロデンティスの味・摂取方法など
味はミント味です。
舐めるタイミング
歯磨きなどをして口の中を綺麗にしたあと、ゆっくりと舐めてプロデンティスを口の中に広げるのがよい摂取方法です。
プロデンティスは口の中だけの効果にとどまらず、それ以外にもいろいろな効果も期待できるのでしっかりと全部飲みこみましょう。
原材料
プロデンティスの原材料は、
- イソマルト:甘味料。血糖値にはほとんど影響せず、虫歯も起こさない
- ロイテリ菌プロデンティス(ロイテリ菌DSM 17938、ロイテリ菌PTA 5289株)
- 植物油
- 香料
- ショ糖脂肪酸エステル
- 甘味料(スクラロース)
という構成で、虫歯の原因になるものは入っていません。就寝前にも問題なく舐めることができますね。
ロイテリ菌DSM 17938、ロイテリ菌PTA 5289株の効果
- 腸の働きを助けることによる整腸作用
- 胃腸機能正常化
- ピロリ菌抑制
- 乳児疝痛による乳児の号泣時間を減少
- 腸管バリア機能を強化して、感染症予防
- 免疫調整
- 虫歯の原因菌であるミュータンス菌の減少
- 歯周病菌、歯肉炎、歯垢の抑制
ロイテリ菌DSM 17938(プロテクティス=Protectis)単独、あるいは ロイテリ菌PTA 5289株と併せて摂取してもらった実験などにより、上記のような効果が確認されています。
※本製品は特定保健用食品や機能性表示食品ではないので、このような効果の保証はありません。これらの効果はあくまで『菌』の研究成果です。
ロイテリ菌プロデンティスの副作用
バイオガイア社のロイテリ菌は乳児、子供、成人、未熟児やHIV感染者など免疫抑制下にある場合においても安全に使うことができることが確認されています。
バイオガイア社のロイテリ菌は1996年以来、35億食以上の消費がなされ、安全性は高く評価されています。
ロイテリ菌プロデンティスには副作用の報告はないということです。
入手方法など
ドラッグストアで見たことはないので、基本的にネット通販で購入するのが良いかと思われます。