meiji おなか活力 タブレット

記事公開日:2016年2月14日
最終更新日:2018年6月11日

おなか活力 タブレット

ビフィズス菌増殖因子とは

プレバイオティクスといえば、

  1. 大腸まで分解・吸収されないで到達する

  2. 大腸に住む善玉菌にとってのみの栄養源(悪玉菌のエサにはなりにくい)となり、善玉菌の増殖を促進する

  3. 大腸の腸内フローラ構成を健康的なバランスに改善し維持する

このような条件を満たす食品を指し、オリゴ糖や食物繊維が一般的ですが、これら以外にも腸内のビフィズス菌を増やすプレバイオティクスがあるのです。

それはスイスのハードチーズなどの製造に利用される「プロピオン酸菌」が作り出した物質で、そのままですが「プロピオン酸菌の産生するビフィズス菌増殖因子」などと呼ばれています。

おなか活力タブレットの効果

「おなか活力タブレット」は3粒(1.5g)あたりプロピオン酸菌に乳清発酵物(DHNAとして)を6.6μg(1マイクログラムは100万分の1グラム)含み、おなかの調子をととえてくれる特定保健用食品です。

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プロピオン酸菌による乳清発酵物の働きにより、あなたのおなかの中のビフィズス菌を増やし、腸内環境を整えることにより、お通じを良好に保ちます。

オリゴ糖のエネルギー源になるわけではない

オリゴ糖は消化酵素などで分解されず大腸まで、届きビフィズス菌のエサになって腸内環境を改善する作用のある糖の一種です。すごくポピュラーなプレバイオティクスです。

一方、プロピオン酸菌に乳清発酵物はビフィズス菌のエサになるのではなく、ビフィズス菌増殖を促進する働きをする物質です。

摂取目安量はオリゴ糖は一日あたり数gですが、「おなか活力タブレット」のプロピオン酸菌に乳清発酵物はたったの6.6μgです。

ビフィズス菌のエサであるオリゴ糖とビフィズス菌増殖因子である「プロピオン酸菌に乳清発酵物」を一緒に摂取したら、よりよい効果が得られそうな気がしますね。

おなか活力タブレットの味

ヨーグルト風味のタブレットで、直径は8mmくらいでしょうか。

”しっとり”しているかと思いきや、結構”カリ”っとした食感です。

タブレットは水なしで食べれるのでやはり便利ですね。

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1日分の摂取量3粒ずつが小分けの袋にに入っています。

入手方法など

ドラッグストアでは売っているところもありますが、取り扱っているのは半々くらいでしょうか。

 

 

商品概要

商品名
meiji おなか活力 タブレット
メーカー
種類
  • 整腸作用(トクホ)
商品タイプ
  • タブレット
定価- 内容量-