『森永コーラスウォーター 』は1927年(昭和2年)から販売されているロングセラーの森永乳業の乳酸菌飲料です。
同社の「マミー」と同じく、生きてる乳酸菌入りです。
コーラスウォーターにはラクチュロース(ミルクオリゴ糖)が200mlあたり0.03g含まれています。
オリゴ糖の量は多いわけではありませんが、生きた乳酸菌(プロバイオティクス)とオリゴ糖(プレバイオティクス)の両方の要素を備えたシンバイオティクスな製品です。
おそらくコーラスウォーターもマミーと同じく”プチ健康飲料”というカテゴリーに属する製品といってよいのでしょう。
森永コーラスウォーター に含まれる善玉菌
菌の名前 | 菌の状態 | 菌の強さ | 菌の由来 |
---|---|---|---|
乳酸菌 | 生菌 | - | - |
森永コーラスウォーターに含まれている乳酸菌については公式サイトやパッケージに菌株の名前のなどは見当たらず、「生きてる乳酸菌」と書いてあるのみです。
コーラスウォーターの効果
一般的に乳酸菌には腸内環境における善玉菌と悪玉菌のバランスを改善する作用などが期待されます。
また、含まれる量は多くはないですがラクチュロース(ミルクオリゴ糖)は腸内のビフィズス菌(善玉菌)を増加させるといった効果が期待されます。
コーラスウォーターの味
甘さは控えめです。200mlあたり67kcalとカロリーもかなり控えめですね。
のどごしもよく、ゴクゴク飲むことができます。
入手方法など
マミーに比べると、コーラスウォーターを扱っているお店は少ないように感じます。
乳酸菌飲料の充実したスーパーにはおいてありますね。