「 朝食BifiXのむビフィズス菌 脂肪ゼロ」本製品は無脂乳固形分が5.9%の乳製品乳酸菌飲料です。
(無脂乳固形分8%以上で発酵乳、8%より少なく3%より多いものは乳製品乳酸菌飲料)
ビフィズス菌Bifixを100億個含み「機能性表示食品」の表示許可を得ています。
朝食BifiXのむビフィズス菌 脂肪ゼロに含まれる善玉菌
菌の名前 | 菌の状態 | 菌の強さ | 菌の由来 |
---|---|---|---|
ビフィズス菌Bifix (GCL2505株) |
生菌 | 生きたまま腸に届き、増殖する | ヒト由来 |
本製品に含まれるビフィズス菌Bifixは「生きたまま腸に届き、増殖する」菌です。
本製品には一本あたり生きたビフィズス菌が100億個(工場出荷時)入っています。
朝食BifiXのむビフィズス菌 脂肪ゼロの味・風味
本製品は”乳酸菌飲料”ですが、味はヨーグルト風味です。
朝食Bifix のむヨーグルトは砂糖不使用でかなり甘さ控えめですが、本製品は砂糖が使用されて適度に甘いです。
脂肪ゼロであっさりしており、飲みやすいです。
朝食BifiXのむビフィズス菌 脂肪ゼロの効果
本製品は2015年4月から始まった機能性表示食品の一つです。科学的な検証により「整腸作用」が確認されています。
本品にはビフィズス菌 BifiX( B. lactis GCL2505 )が含まれます。ビフィズス菌 BifiX は生きて腸まで届き、 腸内で増殖することで、 腸内環境を改善することが報告されています。
ビフィズス菌Bifixは、なんと食べた数の10倍以上の菌数が糞便に見つかるということもあるそうです。
この製品にも100億個のビフィズス菌Bifixが入っています。
ビフィズス菌Bifixは他のビフィズス菌に比べて増殖するスピードが早いことも特徴です。
しかし、大腸で増殖するからといっても、ずっと住み着いてくれるわけではありません。
継続的な摂取は必要です。
グリコ社の調査によると朝食時にヨーグルトを摂取するといい結果が得られる場合が多いそうです。
ビフィズス菌の生存率をあげるためにも、胃酸の薄まった「朝食後」がオススメということになりそうです。
ビフィズス菌bifixのメタボリックシンドロームに対する効果
脂肪を多く含む餌を与えて肥満にさせたマウスに、おなかで増えるビフィズス菌Bifix(GCL2505株)を与えたところ、内臓脂肪の蓄積が抑制され、糖代謝が改善されました。
また、Bifixの投与により腸や血液中の酢酸濃度が上昇しました。
腸内に生きて届き、増殖するBifixは腸内フローラを変化させて、酢酸などの短鎖脂肪酸を増やすことにより、メタボリックシンドローム改善を期待することができることが示されました。
(※この効果はあくまでビフィズス菌Bifixの『研究成果』であり、本製品の効果ではありません。)
入手方法など
スーパー・コンビニの店頭でこの製品を見かけることはめったにないように感じます。
朝食Bifix のむヨーグルトでは甘さが足りないとという方におすすめです。