日清ヨーク ピルクル
ヤクルトに非常によく似た味や風味を持つ乳酸菌飲料であるピルクル。
それでいてヤクルトに比べて低価格で手頃な製品でもあります。
ピルクルは1993年に開発・発売されました。ヤクルトの発売が1935年ですのでずいぶんと後発な製品です。
摂取目安量は65ml
65mlの飲みきりボトル、500ml紙パック、1Lの紙パックなど複数のタイプがあります。
普通、成分表は100mlあたり、100gあたり、1本あたり、などと表記しますが、ピルクルの場合はは65mlあたりの成分表が記載されています。
なぜならピルクルの1日あたりの摂取目安量は65mlだからなのです。
今回のように500mlの紙パックを買ったとしても摂取目安量はあくまで65mlです。
ピルクルに含まれる善玉菌
菌の名前 | 菌の状態 | 菌の強さ | 菌の由来 |
---|---|---|---|
乳酸菌NY1301株 | 生菌 | 生きたまま腸に届く | - |
ヤクルトと味が似ているからといって同じ菌を使用しているわけではありません。
ピルクルはラクトバチルス・カゼイ・NY1301株、一方ヤクルトはラクトバチルス・カゼイ・シロタ株が使用されいます。
ピルクルは65mlあたり150億個のNY1301株を含んでいます。
味・風味
ヤクルトに似た味・風味を持ちます。
価格が手頃なのでゴクゴク飲めます。
65mlの摂取目安量を気にする方はほとんどいないでしょう。
ピルクルの効果
ピルクルは特定保健用食品であり、整腸作用が期待できます。
カゼイ菌 (NY1301株) の働きにより、腸内の環境を改善し、おなかの調子を良好に保ちますので、毎日のおなかの健康が気になる方に適した飲料です。
善玉菌を増やして、悪玉菌を減少させ腸内環境を改善することができます。
便秘の方にもおすすめですね。
入手方法など
多くのスーパーマーケット、コンビニで手に入ります。
カロリーが気になる、もっとあっさりしているほうがいいという方には『ピルクル Light』がオススメです。