『きなころろ』は植物性乳酸菌K-1株が配合された「あられ」のお菓子です。

亀田製菓 きなころろに含まれる善玉菌

K-1株はお米から分離された乳酸菌なので植物性乳酸菌（植物由来の乳酸菌）ということになります。

K-1株は生きたまま腸に届くことのできるプロバイオティクスですが、本製品の場合は殺菌された菌が配合されているようです。

大袋あたり100億個のK-1株、つまり1包装あたり25億個が配合されています。

味

しっとりとしていて、柔らかいあられです。

口に入れた瞬間は黒蜜、そして噛めばきな粉の風味が感じられます。

お茶のお供に非常に良さそうです。

K-1株の効果

整腸作用

生きて腸に到達してビフィズス菌を増やしお通じを改善します。

便秘気味のヒトにK-1株乳酸菌をとってもらったところ、排便回数1.5倍、排便量1.7倍になり、便の質が改善しました。

ガンを引き起こす変異現物質除去（抗変異原性）

K- 1株には遺伝子の突然変異を起こさせガンを引き起こす原因になる変異原性をもった物質を除去する働きがあります。焦げた肉などを食することで変異原物質の度合いが大きくなりますが、焦げた肉とK-1株を一緒に摂取することで、変異した細胞の数が通常の肉と同じぐらいまで下がったという結果も出ています。

この効果は死菌でも得られるとのことです。

※菌の効果は研究成果であり、本製品の効果ではありません。

入手方法など

お菓子売り場の充実したスーパーには置いてあるかもしれません。