『ジョア』といえば代表的な飲みきりタイプのドリンクタイプのヨーグルトですが、ジョアには食べるタイプも存在しています。
2012年10月に登場しました。
ジョア ブルーベリー(食べるタイプ)に含まれる善玉菌
菌の名前 | 菌の状態 | 菌の強さ | 菌の由来 |
---|---|---|---|
乳酸菌L.シロタ株 | 生菌 | 生きたまま腸に届く | ヒト由来 |
ジョア ブルーベリー(食べるタイプ)の1個あたりのシロタ株の菌数は9億個以上です。
味
ゆるく固まったヨーグルトです。ぷるんと固まっているソフールとは対照的ですね。
ブルーベリーの果肉が含まれています。
酸味はほとんどなく、食べやすいです。
甘さはちょうどよいです。
シロタ株の効果
あくまでシロタ株の「研究成果」であって、『ジョア ブルーベリー(食べるタイプ)』自体の効果でありませんが、シロタ株には次のような効果が報告されています。
- 便秘・下痢の改善(整腸作用)
- ストレス軽減
- 睡眠の質の向上
- 腸管バリア機能の強化
- NK細胞活性化(免疫力強化)
- 風邪予防
- インフルエンザ対策
- アレルギー症状改善
- 花粉症対策
- 抗変異原性(=遺伝情報に異常を起こしてガンの原因などになる物質を減少させる効果)
- 大腸ガンの予防
- 乳がんの予防
- 膀胱がんの予防
- 高齢者の高血圧発症リスクの低下
- 病原性大腸菌0-157対策
- ノロウイルス感染性胃腸炎症状軽減(発熱日数の減少)
入手方法など
ソフールはよくスーパー・コンビニにおいてありますが、私は食べるタイプのジョアをスーパー・コンビニでは見かけたことはありませんね。
ヤクルト販売店で購入しました。
ソフールはシロタ株が10億個以上、本製品が9億個以上です。
ソフールとジョア(食べるタイプ)をどちらか選ぶ際には、シロタ株の菌数などよりも、味と食感(好み)で選べばいいのではないかと思います。