『BifiX フローズンジェリー ヨーグルト味』はおなかで増えるビフィズス菌Bifix入りのアイスです。
一本あたりコラーゲンを450mg含んでいます。
『BifiX フローズンジェリー ヨーグルト味』に含まれる善玉菌
菌の名前 | 菌の状態 | 菌の強さ | 菌の由来 |
---|---|---|---|
ビフィズス菌Bifix (GCL2505株) |
生菌 | 生きたまま腸に届き、増殖する | ヒト由来 |
本製品に含まれるビフィズス菌Bifixは「生きたまま腸に届き、増殖する」菌です。
生きたまま凍結されたビフィズス菌Bifixが含まれています。
菌数に関する記述は公式ページ・パッケージにも見当たりません。
この製品は機能性表示食品の表示許可を取得しているようですが、私の買ったものにはその表示はありませんでした。
味
もっちりとしたフローズンゼリーです。
ヨーグルト風味ですが、酸味はなく、適度に甘くて食べやすいです。
カロリーは一本あたり48kcalと控えめで、脂肪もゼロです。
賞味期限を気にせずに保存できることもアイスのメリットの一つですね。
ビフィズス菌Bifixの効果
ビフィズス菌Bifixは2015年4月から始まった機能性表示食品の関与成分になりました。科学的な検証により「整腸作用」が確認されています。
本品にはビフィズス菌 BifiX( B. lactis GCL2505 )が含まれます。ビフィズス菌 BifiX は生きて腸まで届き、 腸内で増殖することで、 腸内環境を改善することが報告されています。
ビフィズス菌Bifixは、なんと食べた数の10倍以上の菌数が糞便に見つかるということもあるそうです。
おそらく本製品は機能性表示食品なのでしょうが、なぜか機能性表示食品の記述がパッケージにはないので上のような具体的な効能は書かれていません。
ビフィズス菌bifixのメタボリックシンドロームに対する効果
脂肪を多く含む餌を与えて肥満にさせたマウスに、おなかで増えるビフィズス菌Bifix(GCL2505株)を与えたところ、内臓脂肪の蓄積が抑制され、糖代謝が改善されました。
また、Bifixの投与により腸や血液中の酢酸濃度が上昇しました。
腸内に生きて届き、増殖するBifixは腸内フローラを変化させて、酢酸などの短鎖脂肪酸を増やすことにより、メタボリックシンドローム改善を期待することができることが示されました。
(※この効果はあくまでビフィズス菌Bifixの『研究成果』であり、本製品の効果ではありません。)
入手方法など
この製品が置いてあるスーパーは少ないように感じます。
オーケーストアでゲットしました。