『森永マミー』は1965年に発売が開始された歴史ある乳酸菌飲料です。
公式サイトの『マミーの歴史』によると、2000年に「カロリー30%オフ、甘さすっきりでさらにおいしくなりました」というリニューアルがなされています。
また、2015年3月には2007年から配合されていた人工甘味料(アセスルファムK、スクラロース)が取りやめられました。
マミーに含まれる善玉菌
菌の名前 | 菌の状態 | 菌の強さ | 菌の由来 |
---|---|---|---|
乳酸菌 | 生菌 | - | - |
マミーに含まれている乳酸菌については公式サイトやパッケージに菌株の名前のなどは見当たらず、「生きてる乳酸菌」と書いてあるのみです。
マミーの味
ヤクルトに比べると酸味は控えめですね。
甘くて、まろやかで、とても飲みやすく、おいしいです。
マミーの効果
マミーに使用される菌株はわかりませんが、公式サイトには
- Q:乳酸菌の効用は?何に効きますか?
- A:一般的に、腸内の有害な細菌の繁殖を抑えて有害物質を減らし、消化や吸収、便通を整え、免疫力や抵抗力を促進して、病原菌や発がん性物質を体外に排出する効果があると言われています。
という、一般的な乳酸菌の効果が書かれています。
マミにーにもこのような”一般的な乳酸菌の効果・効能”が期待できるかもしれません。
健康食品としてのマミーのポジション
ヤクルトやピルクルは整腸作用という保健効果から特定保健食品の表示許可を取得しているバリバリの健康飲料です。
一方、マミーは公式サイトによれば生きた乳酸菌入りの”プチ健康飲料”というジャンルの製品のようです。
マミーは、
- 生きてる乳酸菌を含んでいる
- 人工甘味料不使用(2015年3月から)
- 吸収しやすいミルクカルシウムを含んでいる
- カルシウムの吸収を助けるビタミンD入り
といった特徴を持つ健康的な乳酸菌入り飲料です。
入手方法
多くのスーパーで取り扱っていると思います。
900mlで100円程度と価格も安く、お求めやすいですね。