HOKKAIDO株

北海道の農家の漬物から発見された乳酸菌です。

植物由来の菌は一般的に動物由来の菌よりもタフなのが特徴です。このHOKKAIDO株も大腸に生きて到達することができます。

HOKKAIDO株の効果

病原性大腸菌O-157の腸管付着を抑制

ヒトの腸管由来の細胞を培養して大腸菌O-157とHOKKAIDO株を添加する実験では、O-157の細胞への付着が抑制されました。

免疫バランス調節

免疫関連因子であるIL-8、IL-12、IP-10などのサイトカインを誘導することが期待されます。

整腸作用

胃酸などでも死滅しないHOKKAIDO株は生きたまま腸に到達します。

プロバイオティクスとして機能し、整腸作用が期待されます。