森永製菓 ビフィズス菌チョコレート

記事公開日:2016年10月13日
最終更新日:2017年11月11日

森永製菓 ビフィズス菌チョコレート

『森永製菓 ビフィズス菌チョコレート』はカカオ分70%のチョコレートに生きた「ビフィズス菌BB536」を100億個(1箱あたり)を配合したプロバイオティクスなビターチョコレートです。

また、1箱あたり990mg(1枚あたり99mg)のカカオポリフェノールも含まれています。

カカオポリフェノールには、

  • 血圧低下
  • 動脈硬化予防
  • 抗ストレス
  • 抗酸化作用
  • 脳の活性化

なども期待できるそうです。

森永製菓 ビフィズス菌チョコレート に含まれる善玉菌

菌の名前 菌の状態 菌の強さ 菌の由来
ビフィズス菌BB536株 生菌 生きたまま腸に届く ヒト由来

1箱(10枚)あたり100億個のビフィズス菌BB536株が含まれています。

2枚食べれば、特定保健用食品のビヒダスプレーンヨーグルトの1日あたりの摂取目安量に匹敵するBB536株を摂取することができます。(ビヒダスには100gあたり20億個のBB536株が含まれる)

ビフィズス菌BB536をチョコレートでコーティング

ビフィズス菌BB536をチョコレートで包むことで、熱・酸・酸素・水分からビフィズス菌BB536株を守っています。

このアイデアは『ロッテ スイーツデイズ 乳酸菌ショコラ』と同じですね。

チョコで守られている分、ビヒダスなどのヨーグルトでBB536株を摂取するよりも、より効率的に生きたままBB536株を大腸へと届けることができるかもしれませんね。

甘さ控え目のビターチョコです。

カカオの香りと味わいが楽しめます。

チョコが一枚ずつ個別包装されていて便利です。

ビフィズス菌BB536株の効果

BB536株は整腸作用以外の多くの研究成果も報告されています。

長い歴史を持ち、海外にも輸出される日本発のヒト由来のビフィズス菌です。

ビフィズス菌BB536株は「おなかの調子を整える」という保健効果から特定保健用食品の関与成分にもなっています。

  • 便秘予防と解消
  • インフルエンザ予防
  • NK細胞活性化
  • 花粉症予防
  • ETBF菌を抑制して大腸ガンを予防
  • コレステロール値の低下作用
  • 病原性大腸菌0-157感染予防(マウスでの実験)
  • 潰瘍性大腸炎の症状を抑制
  • 骨の強度増強(骨粗しょう症のラットでの実験)

ビフィズス菌BB536株にはこのような効果が期待されます。

(※菌の効果は「研究成果」であり、本製品の効果ではありません。)

摂取目安量・食べるタイミングは?

摂取目安量が示されているわけではありませんが、ビフィズス菌BB536株を含む特定保健用食品及び機能性表示食品の製品を参考にすると、BB536株は1日あたり20億個程度は摂取したいところですね。

ということで、本製品では1日あたりチョコ2枚(個別包装されている)を摂取すれば良いと思われます。

食べるタイミングについても特に指定があるわけではありませんが、BB536株が胃酸で死なずに、生きたまま大腸へ到達できるように、胃酸の薄まった食後がベストなタイミングでしょう。

本製品の場合にはチョコレートでBB536株をガードしているので、より高い到達率が期待できそうですね。

入手方法など

スーパーなどでゲットすることができます。

商品概要

商品名
森永製菓 ビフィズス菌チョコレート
メーカー
種類
  • 食品(健康食品)
商品タイプ
  • 菓子
定価
270円
内容量
10枚(1枚あたり4.0g)

栄養価

1個あたり

カロリー
22kcal
タンパク質
0.3g
炭水化物 - 脂質
1.6g
糖質
1.40g
カルシウム-
ナトリウム- その他
食物繊維:0.36mg、カカオポリフェノール:99mg、ナトリウム:0.36mg